先日、珍しく食欲がなくて。
そして、なぜか、いつまでたっても、お腹が空かない。
結局、丸一日半、何も食べずに過ごしたことがありました。
娘もいるので、いくら私が食べたくなくても用意はしなければなりません。
その日は娘が塾。
私も仕事がまだ残っていたけれど、夫も残業で帰れないので
娘の塾に迎えに間に合うギリギリの時間まで仕事。
それでも、中途半端なところで切り上げてきた後味の悪さ。
こんな日に限って、作り置きのおかずが全くない。
冷蔵庫のアレを解凍して焼いて…
と、全く働かない頭を無理に動かしてみる。
アレを今朝、解凍しときゃよかった、これは、夕飯食べるの8時半になっちゃうな…
そんなことを考えながら、娘と合流。
夕飯何?と聞かれて、ごめん、まだ決まってないの、と。
情けない。
なんか、めちゃくちゃ情けなくなった。
スーパーで焼き鳥でも買おうよ、焼き鳥食べたい!と娘が言う。
お言葉に甘え?焼き鳥を買い、帰宅。
疲れた体に鞭打って、野菜を切る。
みそ汁を用意。
仕度をしていても、私の食欲は復活せず
娘が食べるとなりで食べずに座ってました。
夕飯にお惣菜などを買うことって、私が子どもの頃はほとんどなくて、
専業主婦だった私の母は料理を手抜きすることなど皆無。
どんなに疲れていても何品も作る。
いつのまにか私は
自分にもそんなルールを課しては
スーパーで焼き鳥を買うことさえ、一抹の罪悪感。
結局人が苦しむ原因のひとつは、
勝手に自分でルールを課しそれが守れなくて罪悪感を持つのではないかと。
どうしても疲れているときは、スーパーでおかずを買ってもいい
と自分に許可することにしました。
夜中に夫が帰宅する気配を感じるも、うつらうつらとしながらも、
いろんなモヤモヤを抱えながら眠る。
食欲がない原因でもある、あるできごとのことを。
翌朝、私は休日出勤。
いつものように笑う夫を見ていたら、なんだか泣きそうになった。
そして、また別の、自分に課しているルールが新たに気づいた私。
もう、手放そうかな。って思いました。
無意識のうちに、自らに課しているルールはありませんか。
必要以上のルールは、ときに自分を苦しめる。
苦しいときに、あなた自身がどんなルールを自らに課しているのか、少し考えてみると
何か気づくことがあるかもしれません。
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