私の娘は、ピアノを習っています。
私自身も子どもの頃、ピアノをやっていて
練習は熱心ではなかったですが、
私の娘は、さらに練習をしない!のです。
今日は先生がいらっしゃる日だったのですが
練習不足で、まあひどいこと・・・
恥ずかしい!と思いました。
「練習しないならピアノはもうやめたら?」
「月謝にいくら払ってると思ってるの!?」
私の脳裏には、こういう言葉が浮かぶわけです。
でも、言いません。
それを口に出したら、私が後悔するから。
大抵、突発的な憤りのままに言葉を発すると
私は後悔するのです。
そもそも、ピアノを習いたいと言ったのは本人だけど
習わせているのは私。
練習しては?と声がけしてないのも私。
月謝に、私が働いたお金を当てているのは事実だけど
「月謝」の金額はまた別問題でしょう。
私のこの憤りはなんだろうか?
娘の不真面目さ?
「しっかり練習をさせてない母親の私」が恥?
そんなことを考えながら
レッスンが終わった時に、娘の目の前で、先生に
「練習不足で申し訳ありません」
と謝りました。
娘はそれを見て、どんなことを感じたのかはわかりませんが
自分が全然練習していないという自覚はある様子でした。
子どもに憤りを感じた時
ついつい感情に任せて発した言葉に
後から後悔していませんか。
自分を少しだけ客観視して
何に憤りを感じているのか?
私は何を恐れているのか?
何を恥ずかしいと思っているのか?
これらを考えることで
言って後悔しそうなことは、言わないでおきましょう。
そして、もうひとつ考えてみてほしいことがあります。
その先に、あなたは何を求めているのか?
ということ。
そもそも、何かを習わせることで、あなたは何を求めているのか?
私の場合は、音楽がいつか、何らかの形で、娘の助けになってほしい
と思います。
私たちが音楽で慰められたらり、より気持ちを盛り上げるために音楽を聴くように
精神的な支えの、ひとつの手段になってくれればと願っています。
ピアノを習わせる。
その先に求めているものに気づけたら
目の前の問題は、
それほど大きな問題ではないか、
そう感じました。
・・・とは言え、思春期の女の子、なかなか手強いです。
それよりも、まずは私自身が、久しぶりに弾いてみようかな、と思いました!
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