連休明け、いよいよ今日から本格的な通常運用、といった感じでしょうか。
通勤電車の中は、重い雰囲気に包まれていました。
徐々に日常生活にまた慣れていきましょう!
連休最終日は、今シーズン初のスキーに行ってきました。
娘はもうだいぶ滑れるようになり
特につきっきりで見ている必要もなく
先頭が私、次に娘、最後に夫の順番で滑っていることが多かったです。
時々止まって、娘と夫が滑って降りてくるのを待っていたり
娘と夫が二人乗りのリフトに乗っているのを眺めながら、
家族であることの幸せを感じていました。
一人で緩やかな斜面を滑っているときは
とても貴重な考えごと、内省の時間。
今日考えていたことは
「私はこれまで何と戦ってきたのか」
です。
これは、私自身のコーチとしてのトレーニングの課題のひとつ。
スキーをしながら思い浮かんだ私の答えは
「劣等感」と「孤独感」
でした。
学生の頃で言えば勉強
社会人になってからは仕事
自分の能力や、能力以外の性格的なこと、顔やスタイルなどの外見のこと
多かれ少なかれ、
いろいろなことで感じた劣等感を克服しようとしていました。
私が求めていたのは
以前よりできるようになった自分。
より成長した、より魅了的になった自分。
離婚を経験してから戦ってきた「孤独感」
シングルマザーである自分を肯定できるようになるまで
時間がかかりました。
私が求めていたのは、
自分の気持ちを話せるパートナー、そして、家族でした。
でも、そう望んだからといって、実現するわけでもない。
月日を経て、シングルマザーであることが誇りになり、それを謳歌しようと思ったときに
孤独感との戦いは沈静化していきました。
戦うことは悪いことでもなんでもない。
戦ったものを知ることで、自分が何を求めてきたのかがわかるから。
あなたは、これまで何と戦ってきましたか。
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