再婚して2年め。
実は、不妊治療をしています。
今いる娘は、最初の結婚のときに
授かった子で
自然妊娠でした。
以前から、卵巣嚢腫があり
年齢も年齢だけに
自然妊娠は難しいだろうな…と思います。
通っていた医者からは
卵巣摘出を勧められ
紹介された病院でMRIを撮り
手術の予約を取るところまで
進みましたが、
結局、先生ともう一度相談して
もうしばらく手術は先延ばしになりました。
でも、43歳くらいになったら
卵巣癌になる前に摘出しましょう、
と言われています。
卵巣癌は、進行が早く
死に至ることが多いです。
今は、まだ、第二子を希望していて
卵巣は取りたくない
43歳になったら、きっぱりあきらめて
手術受けますので…
ということになっています。
もし、私が再婚していなかったら
もう卵巣を摘出していたか?
してません。
医者によっては、
パートナーかいないなら、
卵巣や子宮を摘出したっていいよね?
と言う人もいるようですが、
私は、絶対にいやだと思っています。
悪いところがあるから、
全部取ってしまう!
時にはそれが正しい選択であると思います。
でも、悪いところを持ちつつ、
共存していく
という選択もある。
不妊治療の病院は独特。
受付で30万円以上の会計を
普通に現金でしていたり。
パートナーの検体入り容器を
恥ずかしげもなく
受付のテーブルに提出したり。
かっこいいスーツ姿の
キャリアウーマンっぽい人も
なんだかとっても若そうな女の子も
私みたいに最後のがんばり!みたいな人も
みんな、がんばっている。
でも、がんばりすぎても良くない場所。
私は、癌になり得る卵巣を含めて
自分の体を愛そうと思います。
そうすれば、
不妊治療の結果がでなかったとしても
自分の体を嘆き、責めることはないと
思うから。
自分を責めていると
自分との一体感を感じられなくなるから。
私は元、薬剤師。
基本的に、サイエンスとしての視点で
物事を考えます。
しかし、赤ちゃんを授かるということは
本気で、神様の領域だと思います。
もちろん、医学の力で
ある程度、不可能を可能に近づけることはできる。
でも、最後の最後は
やはり人間の力には及ばないものが
あるように思います。
不妊治療、今のところ
思い詰めたりすることもなく
ゆるい感じで病院に行っています。
もう残された時間は少ないけれど、
ちょっと、治療休むことも考えてます。
キリキリせずにいられるのは、
第二子を授かっても、
授からなくても
私は幸せに生きる、と
決めているから。
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