娘の小学校に行ったら、七夕飾りがありました。
たくさんの短冊の中で、たまたま目に入ったものに
「お母さんが幸せになりますように」
という言葉があって。しばらく脳裏から離れませんでした。
これって、万人の願いなのかもしれないなと思いました。
お母さんのことが嫌いな人もいるでしょう。
世の中で、ひどい母親と言われる人もいるでしょう。
あなたにだけ辛く当たるお母さんもいるでしょうし
お母さんには憎しみしかない、という方もいらっしゃることでしょう。
それでも、誰もが「お母さん」がいて、たとえこの世にもういなくても
生きていて、とにかくひどい親だったとしても
心の奥底、その先には
お母さんが幸せであってほしいという願いがあるような気がします。
赤ちゃんも、乳幼児も、思春期の子どもも、青年も、中高年も・・・・
あなたの苦手とするあの人も、きっとお母さんの幸せを願っています。
シングルマザーであろうがなかろうが、子どもと一緒に暮らしていてもいなくても、同じです。
あなたのお子さんはあなたの幸せを願っています。
自分には幸せを求める資格がない、と思っていますか?
子どもの幸せなら、自分はどうでもいい、と思っていますか?
自分の幸せを我慢したり、遠慮したりしないでいい。
子どもの願いは、お母さんが幸せであることです。
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