私はニュースなどでショッキングな内容を見聞きすると、結構それを引きずってしまいがちで、
見ていてあまりにも辛いニュースはちょっと避けていました。
例えば、
子どもの虐待、シングルマザーの貧困と無理心中、若いお母さんの死など…
我が家にはテレビがないので、意図的にニュースを見にいかないとそのようなニュースは目には入らないけれど、
新聞やネットで、いくらでも情報は手に入ったりもします。
それで、先週金曜日のニュース。
有名人であろうがなかろうが、幼い子を残して逝くことの無念、遺された家族の気持ちは
軽々しく触れてはいけない。言及するには、あまりにも生々しいもののような気がして
私はひとりいろいろなことを感じていました。
ちょうどこの週末は夫の実家で過ごしたのですが、そこではじめてテレビで、海老蔵さんの記者会見を見ました。
子どもを残してこの世を去らなければならない母親としての無念は
自分にも重ねてしまいました。
もし、もしも、私がもうすぐ死ぬのならば。
気がかりなのはやっぱり娘のこと。
そして、血のつながらない娘を託した夫が、これから幸せなのかどうか。私と結婚して幸せだったのか。
それでも、娘は、夫のサポートで立派に成長して、すてきな女性になると信じてその時を迎えようと思います。
私は、この世を去る時にどういう言葉を発するのか。
私も同じく、「愛している」と言うだろうなと思いました。
あ、でも、たぶん夫より私が長生きするんだろうな
とも思ったり 笑
子連れ再婚は怖かったです。さすがに子どもを巻き込んでこれ以上失敗できないという恐れ。
さらに、これまで親同然にサポートしてくれた両親との関係。
ある意味自由気まま、何でも自分だけで決められるシングル生活を手放すこと。
こうしたらオッケーという基準も何もない、ステップファミリーという世界に
勇気を持って挑戦した自分。
だから明日死ぬとしても、後悔はないです。
もともと、コーチとしての私からの発信をするためのブログという手段でしたが、
死を思うとき、
私が書いているこのブログは私の生きた証として、書き続けておきたいと思いました。
シングルマザー時代の絶望と希望、そして再生。
子連れ再婚という挑戦。
そんなことを書いていきます。
本当は、私のことを知る人にこれを読まれるのがとても怖かったのです。
え?こんなこと言ってるよ〜 って反応されるのがなんだか怖くて。
でもね、それこそ思い込みかもしれない。
私は私。
誰かの目を気にして自己表現をしないのは、卒業します。
私は仕事のできるバリバリのキャリア女性でもなく、
ただ職人のように地味な仕事を、時には落ち込みながらも食らいついてなんとか勤続している仕事人です。
仕事の合間を縫ってコーチングを受け、学び、
コーチとしてもまだ駆け出し。
願った通りに新しく家庭を持ったけど、
朝が苦手なのは相変わらず。
家事もそこまで得意じゃないし。
でも、これが私。
決して特別でもない普通のアラフォーです。
でも、私自身がクライアントとしてコーチングを継続することで
本当に後悔のない生き方ができました。
一度自分の人生を諦めたくなった人が、少しでも幸せを感じて生きるためにサポートしたいと、私もコーチとなりました。
★私のコーチングセッションのクライアントさんを募集しています。
扱うテーマに制限はありません。
仕事、子育て、離婚、ひとり親、再婚、パートナーとの関係、家族との関係…
私がそうであったように、言語化できないレベルの違和感でもかまいません。
コーチをつける生き方は、必ずあなたの人生においてプラスになると信じています。
1ヶ月に2回、1回45分のSkypeでの音声セッション
料金 10,000円/1ヶ月〜