戦う君の歌 自分を徹底的に責めなくていい

work

ある会社員の一日。

1通のメールが届く。
心臓がビクン、となるのを感じる。

内容は誤りの指摘。つまりは、クレーム。言葉は丁寧だけに、よけい辛い。

一気に顔から血の気が引くのを感じる。

この仕事、専門職であり、勉強することも多い。
まだまだ勉強は足りないけど
手を抜いているつもりもない。
でも、もし抜いていたと言われたら、強く反論できるだろうか?

がんばっている。いや、がんばったつもり、なのか。

何を言っても言い訳にしか聞こえないだろうから
自分の落ち度である件は、謝罪。
でも…

私、ダメな担当者だと思われてしまった?
もしそう思われたら、この仕事の担当外される?
そんな社員、会社にとっても迷惑だよね…
この仕事向いてないのかな
このセリフ、何度も言い過ぎて、自分でも嫌になる。

自己嫌悪でも、平気な顔して同僚とランチ。
そして、こんな日に限って、職場の飲み会。
ダメな奴だなぁって私のこと思ってるんだろうな。
ここにいるメンバー、仕事のできない私のこと、要らないって思ってる?

自分の脳内で、ネガテイブな会話がすごい勢いで交錯。

でも、まだまだこの仕事から学ぶことある気がしている。
だから、もう少しがんばりたい。

がんばっていいですか?
誰に許可求めてるんだろう。

 

実はこれ私の話。

でも、ネガテイブな自分との対話で、どれが事実で、どれが妄想なのかは自分でも気づいている。
だから、昔みたいに、どーんと落ち込んで夜さめざめと泣くことも今はない。

事実と妄想は分けてみて。
分けられなかったら、「それ、本当?」って、自分に問いかけて。

私の会社員生活、
劣等感や自己嫌悪との戦いだった。

“戦う君の歌を戦わない奴らが笑うだろう”

負けてもいい、戦うことにする。

今目の前のことに全力を尽くすことが、生きるということ。

ここでもう少しがんばっていいですか?なんて、誰かの許可はいらない。

私が決めていい。

自分の至らなさ、不完全さ。

自分を責める言葉は、十分過ぎるほど出てくるから、

一言でいいから、自分を認めよう。心からそう思えなくてもいい。

なにもコテンパンにしなくていい。

できてないこともあるけど、私、よくやってるよ、って。

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