必ず立ち上がれると信じているけど、ちょっと泣き言を言ってみる

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仕事で悔しいと思ったことはありますか

今日は、私のコーチングではないほうの仕事のことを書きます。

やめたい時期と、まだまだここで仕事がんばる!という気持ちの時期とを
繰り返してきました。
とはいえ、組織や職場環境というものは時間の経過と共に変化していくことが私もわかってきて
必要以上には悩まなくなりました。

今の仕事に関する悩みは1年後は無くなっていることがほとんどです。
しかも特別な努力なしに解決することも。
人間関係の悩みの元凶だった人が辞めたり、異動したりと。

ほとんど、と言いましたが、
私に一貫して常にあるのは、仕事に対する自分の能力について。

今この仕事に就いていること、私は誇りに思っています。

同僚は英語の文献もさらりとこなし、英文の間違いも十分指摘できるほどのスキルがあったり。とにかく優秀な人ばかり。
私は、100%自分の能力をフル稼働させて、日本語でも小難しい文章をなんとか理解しようと必死についていく日々。
それでも、自分の頭をフル稼働できる仕事だということが、私にはとても大事なこと。

まだ赤ん坊の娘を抱えての無職・シングルマザーの状態がどれだけ不安だったかを体で覚えているから
誇りに思う仕事があるということがどんなに幸せなことかも知っています。

でも、たまには私も仕事のことで悔しくて落ち込みます。
で、夫にグダグダと愚痴るのです。
甘えて、泣き言を言ってみる。

でも実は、本当の心の奥底では、「私は何度転んでも立ち上がれる」と確信している。
妊娠中の離婚は私にはかなりのダメージで、立ち上がるまでに
長い時間を費やしてしまったけれど
そこから立ち上がってきたという事実。

たぶんこれからも私は何度も転ぶだろうけれど
自分は立ち上がれると信じていれば、
そこで腐らずにいつかは笑い話にできる。

夫に泣き言を言った後、
励ましてもらい、二人で散歩しに行って、アイスを買いました。
仕事があって、パートナーがいる。娘もいる。
幸せだな、私。

「今の悔しさは、いつかまた転んだ時の武器になる」

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