私は学生時代、ワンダーフォーゲル部でした。
夏合宿は2週間。北アルプスや南アルプスを縦走します。
お風呂?入りません 笑
歯磨き粉?使いません。環境破壊になるので。でも、歯は磨きますよ。
70リットルのザックに、テント、水、お米、シュラフ等々。
衣食住が全部入ってます。
ワンゲル卒業しても、私は山に魅了されていました。
何のために山に行っていたんだろう?
危険と隣り合わせの山。
生きることに一生懸命になれるから。
それが私なりの答えです。
下界では、そうなれないのか?と言われると、そういうわけでもないかなという気もしますが、
私にとって、山は
飾り物を脱ぎ捨て、素の自分に戻る場所です。
生きるために必要な最低限のものを背負い、
ただ自分の脚で歩いていく。
いろんな鎧を脱ぎ捨てている自分というものを感じられるからなのかな。
少しでもかわいく、きれいに見られたくて着けるアクセサリーや
知ってるふり、できるふりをするといった、虚勢を剥ぎとり
こうあるべきという思考から解放され
ただ、自分の体と共にいる。
そして、目標の頂に立った後は、無事に、生きて帰るために。
山で学んだことのひとつは、
見上げるような山の頂でも、歩き続ければ必ず到達できるということ。
あなたが、いろいろなものを脱ぎ捨てられる場所はありますか?
あるとしたら、何を脱ぎ捨てるのでしょうか。
人によっては、海だったり、洗練された都会のホテルだったり、いろいろだと思います。
特別な場所がなくても、行かれなくても、
あなたが、余計なものを脱ぎ捨てるために、
ライフコーチは力になれる存在です。
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