先日、私にとって大切な人のご家族が
亡くなったことを知りました。
私も昨年秋に父を亡くしたばかりで
他人ごととは思えませんでした。
父が亡くなったことを身近な人に伝えたとき
いろんな言葉を頂きました。
ご愁傷様です
ご冥福をお祈りします
どうかお力を落とさず
がんばって!
寂しくなりましたね
どれもいい言葉だなと感じました。
「がんばって!」は、
よく、うつ病の人には言ってはいけない言葉とされていますが
「がんばって!」は、
本来こういうときに使う言葉なのかもしれない
と思いました。
お坊さんに言われた言葉なのですが、
「心よりお慰め申し上げます」
は、「慰める」という言葉が、
なんだかとても優しくて
お釈迦様とか、お母さんに、
柔らかい毛布に包んでもらえるような
そんな感じがしました。
「亡くなった人とは、
永遠に別れたのではなく
これまでとは違う、新しい関係性になったということ」
と言ってくれた方もいました。
本当に大きな支えになりました。
そう捉えることで、
ただ悲しみに暮れるのではなく
悲しみながらも、前向きに
日々過ごせています。
人の死以外にも、私たちには別れがあります。
つき合っていた人との別れ
一度は愛することを誓った人との離婚
大切な友だちと、音信不通になってしまった…
例え、憎しみあって別れた元夫だったとしても
ナイフでバッサリと切り落とすような別れだと
自分が思っていたら、
自分の心もナイフで切り落とすような痛みを
感じませんか?
私もそうです。
未だ、離婚のことを思い出すと
胸がヒリヒリするような痛みを感じます。
元夫とは、もう二度と会うことはないですが、
結婚していた頃とは違う関係と考えてみる。
音信不通になってしまった、大好きな友だち。
別れたのではなく、今までとは違う関係になっただけ。
もしかしたら、またいつか再会して
またさらに違う関係になれるかもしれない。
そうしたら、別れを経験した心の傷にもやさしいんじゃないかな、
と思います。
無かったものとして、闇に葬るのが心地よいなら
それもO.K.
あなたの経験した別れがどんなものであるのか、
自分の心に優しく
かつ、強くなれそうな捉え方を
してみてくださいね。
いつもあなたを応援しています。
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