子どもが嫌がる、お母さんの自己犠牲

life

娘が腕を骨折したのですが、先日、やっと、三角巾が外れました!

整形外科の受診を終えて、そのまま小学校へ送りました。

半袖のTシャツからのぞく子どもの細い腕、ランドセル姿がとても眩しく感じました。

三角巾をしていたときは、特にお風呂や着替えで良く娘とケンカになりました…。

娘が怒る原因の中のひとつは、

私が疲れた様子でイヤイヤお風呂や着替えのお手伝いをしている、と感じたとき。でした。

実際、私がどんな顔していたのか?はわかりませんが、 

片手で思うようにできない娘のイライラ、

時間に追われて、自分も疲れているから、早くお風呂に入れて早く寝たい、

そういう気持ちが態度に出てしまうことがありました。

当然、娘は怒ります。
昔、私が中学生の頃、友達がこんなことを言っていました。

お母さんと一緒に買い物に出かけているとき「疲れた疲れた」と言うのがすごく嫌!と。

子どもは、いつもお母さんが元気でいることを願っていて、

そして、疲れてイヤイヤ何かをやっているのをものすごく嫌がるのかもしれません。

だから、お母さんはいつでも元気でいないと、と言いたいのではありません。

人間ですし、お母さんにもいろいろあります。

大事なのは、

自己犠牲をしない、ということです。

自己犠牲を手放すと、自分の気持ちもラクになるし、

子どももきっとうれしい、はず。

この例で言えば、

「娘がケガで片腕しか使えないせいで、私が大変。でもがんばらなければ」

から

「私が、娘を手助けしたいからする」

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