2001年に父が書いた遺言書が出てきました。葬儀などが終わってから見つかりました。
遺言書と言っても、
チラシの裏紙に印刷されたもの。何かのダイレクトメールの封筒に入ってました。
ある日、ちょっと書いておくか!と思いついて書いたような感じ。
そこには、葬式や戒名、読経、焼香などは不要、献体してくれ等々、父らしいことが書いてありました。
(お葬式しちゃったけど! 献体もしなかった)
そして、
「骨壷からほんの少しだけ取って、山の頂に撒いてくれないか。剱岳だと嬉しい。法に触れるのなら、髪か爪でもかまわない」
と書かれていました。
母からどうしよう…と相談されたとき、私は絶対に父の願いを叶えてあげようって思いました。
剱岳、私も一度は登りたかったし、でも危険だし、富山までは遠くてあきらめてた。
これから、夫と、夫の山仲間も一緒に、行ってきます。
娘としばらく離れるのは寂しいけど、子どもに剱岳は危険と判断、祖母と留守番です。
娘からは、無事に下山できるようにお守りももらいました。
私は、3日分の手紙を書いて置いてきました。
では、いってきます!
この夏、私の最大の挑戦です。
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