先日、娘がけがをしました。
私が再婚して、新しくお父さんになった人(つまり、娘にとっての養父です)と遊んでいて
肩車をして・・・で、肩車から落ちたのです。
幸いにも、腕の骨折だけで済みました。
その瞬間を私は見ていたのですが、
もう、誰も責められない状況でした。不可抗力です。
娘はあまりにも突然の”事件”に、起き上がれず顔色が青くなってきて、
あわてて救急外来を受診して、レントゲンを撮って、骨折が判明しました。
夫は自分を責め、落ち込み気味。
私にとっては、大切な娘。その娘がけがをした。
とてもショックでしたが、夫を責めたい気持ちは全く出てこなかったのです。
なぜなら、夫が本当に私と娘を大切に思っていることがよくわかっていたから。
もしも、私が「本当にこの人と再婚していいのだろうか?」と迷っていたまま再婚に踏み切っていたら?
おそらく、こういったトラブル時に、夫を責めたり、再婚なんかしなければよかったと後悔していたと思います。
子連れ再婚は本当に勇気のある選択です。
自分だけではない、大事な子どもも一緒に、大きく人生の方向転換をするのですから。
どうか、迷ったまま再婚はしないでほしいです。
どうしたら迷いから脱せるのか?
それは、「自分が本当はどうしたいのか」「どう生きたいのか」を明らかにすることからです。
ひとりで難しければ、ぜひ第三者の力を借りてください。
離婚・シングルマザー・子連れ再婚経験者のコーチ、私がお手伝いします。
ライフコーチ 中野かや