血の繋がったお母さんと子どもが、縦につながっている。
血のつながりのない父と
こどもが斜めにつながっていて
ここまでは、我が家のようなカタチ。
(以前の記事「私たち家族は直角三角形」)
そしてさらに、私のクライアントGさんの家庭は・・・
敢えて例えるならば、直角三角形が2つ。
元夫(お子さんと血の繋がりがある父親)さんとの関わりも普通にあるそうです。
だから直角三角形が2つ。
元夫と現在の夫の2人分。
お子さんは2人だから、全部で直角三角形が4つ存在。
で、4つの三角形はそれぞれ異なる大きさ。
元夫は、また別の方向から、子どもと斜めにつながっている。
血の繋がった父と子だけど、別の家庭、別の戸籍
でもね、きっちり縦のつながりではなくて、斜めの関係だからこそ
そこで生まれることがあり
特別な、何かがある。
そんな形の家族を創り始めたクライアントのGさん。
親子って何だろう?っておっしゃっていました。
そんなことを考えてみると
世の中は、斜めの関係のほうが多いのかもしれない。
たとえば、娘が小学校低学年のときに参加していた子ども向けキャンプでは
リーダーは20代のお兄さんお姉さんで
親よりも若くて、兄弟よりも年上で、
でも先生ではない、という「斜めの関係」を大切にしていました。
家族って、始めから出来上がった形じゃなくて
作っていくもの。
オリジナリティーな創造。
Gさんは、Gさん自身の価値観を大切にしながら
家族を作っているところ。
ステップファミリー は
「パッチワークファミリー」とも言われます。
小さな、いろんな模様の布を使って、最後は世界で唯一の大きな作品になる。
あなたの家族は、あなたが創造するもの。
それも、チクチクと少しずつ。
どこかが、ほつれてきたら、また縫えばいいのです。
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